「鉛製」の給水管について

2016.09.01

『鉛製』の給水管を使用されていませんか?

水をご家庭に引き込むための管のことを「給水管」といいますが、施工性が良いことなどから、昭和40年代以前は『鉛製』の給水管が広く使用されていました。

『鉛製』の給水管は、破損しやすい材質のため漏水が起こりやすく、水を長時間使用しなかったときには、ごく微量ですが、鉛が溶出することがあるため、早めに取替えることをお勧めしています。

『鉛製』の給水管が使用されている場合でも、通常の使用状態では国の定めた水質基準に適合していますが、朝一番や長時間使用されなかった水道水の最初のバケツ1~2杯(10リットル程度)の水を、飲用以外の用途に使うようにすると、より安全にご利用いただけます。

上下水道局では、『鉛製』の給水管を使用されているご家庭について、名札をつけた上下水道局職員が個別に訪問し、説明をさせていただいております。なお、上下水道局で把握できる範囲での訪問となります。ご家庭の給水管の状況について不明な場合は下記までお問い合わせください。

お問い合わせ先

北部地区について(大殿、白石、湯田、仁保、小鯖、大内、宮野、吉敷、平川、大歳)

水道整備課 給水担当
〒753-0043  山口市宮島町7番1号

TEL:083-933-6670
FAX:083-932-0838

南部地区について(小郡、秋穂、阿知須、陶、鋳銭司、名田島、秋穂二島、嘉川、佐山)

南部上下水道事務所 南部担当(水道)
〒754-8511 山口市小郡下郷609-1 小郡総合支所1階

TEL:083-973-8184
FAX:083-972-2646

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水道整備課 給水担当

〒753-0043 山口市宮島町7番1号
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