“こまめな洗車”で愛車を冬のダメージから守りましょう!!

 10月も中旬に差し掛かり、気温もだいぶ下がってきました。
 洗車しやすい気候になってきましたので、暑くてなかなか手が伸びなかった洗車をしませんか?
これから段々と寒くなりますが、今回は愛車を冬のダメージから守るための洗車に関する情報を紹介します。

どうして冬に洗車をした方がいいの?

↑車の下回りが錆びついた例

〇冬は土ぼこりが多い季節

 冬は空気が乾燥しているため土ぼこりが大気中に舞いやすく、
車に付着することで汚れの原因となります。洗車をせずに汚れを
そのままにしていると傷になることがあります。

 

↑車の下回りが錆びついた例

融雪剤の付着が劣化の原因に

 冬になるとスリップ事故を防ぐため、トンネルや橋など、凍結が予想される道路に融雪剤(凍結防止剤)が散布されることがあります。この融雪剤には塩化カルシウムや塩化ナトリウムなどの成分が含まれているため、融雪剤を車に付着したままにしておくと、金属部分が錆びてしまう原因となります。

 

どのくらいの頻度で洗車をしたらいいの?

 汚れが定着することを防ぐため、1ヶ月に1度程度の洗車をすることをおすすめします。
ただし、融雪剤が付着した場合は早めに洗い流しましょう。
 なお、車種・コーティングの有無によりお手入れの方法(使用できる洗剤等)が異なりますので、洗車する際は、事前にご使用の車の取扱説明書等をご確認ください。